アトピー体質改善のための生活環境考察ブログ

乳児期、幼児期のアトピーを経て現在第2次成長期にさしかかった娘を持つ主婦のブログです。今親にできることはストレスフリーな生活環境を整えてあげること。アトピーっ子育児を経験してきた情報を織り交ぜながら、心と肌に優しい生活の知恵を考察していきます。

アトピーを悪化させないために生活を整えることは大事です

はてなブログ初投稿です。

 

このブログのテーマはアトピーです。
特に子供のアトピーについて綴っていきたいと思っています。

 

2005年生まれの娘は乳児期の、それもかなり早い段階から乳児アトピーと診断されました。
診断された・・・というのは、通院して担当医から言われたのではなく、
行政の乳幼児健診で娘を見るなり

 

アトピーだね

 

と言われたのが最初です。

 

1ヶ月健診時には、もう顔も体も湿疹だらけで真っ赤だったので
診ていただいた小児科の先生も

 

うーん、まだ乳児湿疹と言うべき月齢だけど、限りなくアトピーと思ったほうがいいね。

 

というくらいの状態でした。
それから乳児アトピー、幼児アトピーの育児が始まりました。

 

そんなアトピーっ子だった娘も10代になり、季節の変わり目やストレスのある生活をしたときは、若干肌の調子が悪くなるものの、ひどかった乳幼児期のような湿疹に悩まされることはなくなりました。

 

それでも、

 

アトピーだった

 

と過去形で話すことができないのがアトピーの憎いところです。
正直、娘はこれから先いつまたアトピー性皮膚炎が最発症するかわからないと思っています。

それには理由があります。

 

アトピー娘の父親である我が夫が、現在も成人アトピーに悩まされているからです。
彼もやはり乳児の頃からアトピーで、おまけに喘息、
湿疹は小学校高学年になるまで治らなかったそうです。

私と知り合った頃、彼はこう言っていました。

 

子供の頃アトピーだったんだ


それから数年後、仕事やいろいろなことのストレスからか、
アトピーを再発症しました。

 

ストレスはアトピーの大敵であることが広く知られていますね。
大人は社会生活を営む上でストレスからは逃れられません。
いえ、今は子供の社会もかなりのストレスです。

 

思春期になり、人間関係や受験が引き金になってアトピーを発症する子供も多いです。

社会生活はいくら夫婦親子であっても、それぞれ個人の問題であることがほとんどです。
感じ方や思考は他人ではコントロールできないからです。

 

最近では、親としてできることの第一歩は生活環境でのストレスを最小限に抑えることだと思っています。
そのための備忘録としてブログを始めました。

 

また、私の調べた情報や実践したことが、同じようにアトピーっ子育児をしているママたちの役に立つことができたら嬉しいと思います。

 

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